【東大生が実践する】100倍のリターンを得るためのおすすめの読書法
こんにちは、しゆきです。
本、読んでますか?
大人になるにつれて読まなくなってしまった人多いんじゃないでしょうか?
非常にもったいない!
本を読むのはいいことだと知っているのに、できないんですよね。
しかし、いくら本を読めばいいからといってやみくもに本を読むのは効果的とはいえません。
そこで、本を読む前に本をどのように読めばいいのかを知ることが大切です。
読み方を知れば、本から得られるものが全然違ってくること知ってましたか?
本を読む人でも読まない人でも大丈夫!
今まで深く考えてこなかった読書法について考えていきましょう。
読書ってどういうもの?
読書とは文字通りの意味は「書を読む」ことです。
が、本質的な意味としては
読書は自己投資
であるといえます。
つまり、株や不動産を買うといった投資活動の一種です。
自分に時間やお金をかけることによって自分の価値を高めていく作業とも言えます。
読書は数ある自己投資の中でも最高のものです。
なぜなら、
1.損をすることがなく、得しかない
2.非常に効率が良い
1.の損をしないというのは株や不動産は市場によって価値が変わってくるので買ったときのお金よりも低ければ損をしてしまいます。
でも、読書は自分の価値を高めていく作業なので価値が下がって損をすることはありません。
読んだら読んだぶんだけ知恵・知識が蓄積され、自分の価値が上がるので得しかないというわけです。
2.の効率が良いというのは本というのは他人の人生が詰まったものだからです。
本にはその人が人生を通じて考えたこと、思ったことが記されています。
人が一生の中で得たものをわずか数時間読むだけで、しかも1000円くらいで手に入れることができる。
コスパ最高すぎる!!
読書をしないことがどれほど愚かでもったいないことがわかりましたか?
次に、読書によって得られるものを100倍にしていく方法を見ていきましょう。
最強の読書にするための7つのポイント
ポイント① 読書のための時間を意識的に確保する
本を読まない人は
「本を読む時間がなくて…」
とだいたい言い訳をします。
言い訳をつづけていてはいつまでたっても時間はできません。
まずは時間をつくって毎日30分でもいいので読書のための時間をつくりましょう。
通勤・通学の時間を有効活用したり、テレビやスマホの時間を少しけずったりすればすぐにそれくらいの時間はつくれます。
毎日続けるためにも一日の生活リズムに読書を組み込んでしまいましょう。
さらに、
本を読むと自分の価値があがるので生産性が上がる。
→自然と時間に余裕も生まれてくる。
→余分に生まれた時間で本を読んで、さらに生産性アップ。
→もっと時間に余裕が生まれる
とすばらしいサイクルができあがります。
ポイント② 自分のレベルにあった本を選ぶ
本を読むのが面白くない人。
それは自分にあったレベルの本を選んでいないから。
ぼくも専門用語だらけの本はつまんなくて読めません。
自分が面白いと思えるレベルの本を読みましょう。
最初はマンガで学べるものや入門書でも全然問題ありません。
次第に自分のレベルが上がっていき、少し難しい本も興味をもって読めるようになります。
「この本、むずかしいな~」
と思ったら無理して最後まで読まずに次の本にいきましょう。
読むのをやめるのもまた勇気です。
ポイント③ 本を最初から最後まで全部読もうとしない
本を全部読もうとするとどうしても時間もかかってしまうし、よくわからないところも出てくるでしょう。
でも、大丈夫。本は飛ばし読みでOK!
本の中で大事なのは5%ぐらいだからです。
筆者の言いたいことは決まっていて、本の中で言い方を変えて読者に伝えようとしているだけ。
自分には関係のない、枝葉の部分も多いんです。
自分が読みたい、面白いと思う部分だけ読めば、ちゃんとエッセンス(重要な部分)はゲットできます。
大事だと思う部分はゆっくりと慎重に、どうでもいい部分はサッと流す感じで。
常識にとらわれずに、どうすれば自分のためになるか考えて読んでいきましょう。
ポイント④ 多読を心がけよう
本を読む技術としてよく知られているのは「速読」
でも、速読は読むスピードが上がっているだけで文字をなぞっているだけにすぎません。
ポイント③であげたように重要だと思う部分を重点的に読んだ方がメリットは大きいです。
ここで、速読に対して「多読」というものがあります。
これは「本を多く読む」ことです。
速読と違って、特別なスキルや道具は何もいりません。
ただ、たくさん読むだけ。
もし、自分があまり知識のない分野の本を読むとなると一冊よんでもあまり理解できないかもしれません。
そういうものなんで、全然だいじょーぶ!
でも、二冊、三冊と読んでいくにつれてだんだん
「あれ、これ前の本にもかいてあったな」
とか
「これはこの本にしか書いてないな」
というようになんとなく原理原則が見えてきます。
こうして自分のなかにどんどん累積されるものが増えていき、判断能力が磨かれていくのです。
読むスピードもどんどん上がっていきます。
つまり、多読によって
情報の取捨選択能力がつき、主体的な思考力がみにつく
のです。
テーマを決めて、その分野の本を一気に「多読」するのもおすすめです。
ポイント⑤ 雰囲気をつかみ、目的をもって読む
いきなり本文を読み始めてはいけません。
まえがき、目次、あとがき、著者紹介などにサラッと目を通し、どのようなことがかいてあるのかなんとなく把握しておきましょう。
また、なんのためにその本を読むのか、その本から何を学ぶのか、
を意識しながら気になる言葉やフレーズをインプットしておくのも大事です。
本を読むときに重要なポイントがよく目に入り、余計なところを読まずに済みます。
ポイント⑥ 時間を制限して読む
ダラダラ読むよりもメリハリをつけた方がよいです。
人間というのは締め切り時間を設けた方が時間内で頑張ろうとする力が働きます。
集中力アップですね。
これまでにあげたポイントを活用して、最初は一冊1時間程度で読むようにしましょう。
ポイント⑦ 読みっぱなしにしない
時間がもったいないのでよっぽどの名著でないかぎり本を読み返すことはお勧めしません。
では、どうするのか?
本を読みながら自分にとって重要なところは線をひくなり、付箋を貼るなりしましょう。
そして、読み終わったらそれらをまとめてメモをつくります。
本を読み返すのではなく、メモを読み返すようにしましょう。
メモは自分にとってのエッセンスのかたまりです。
つねに持ち歩いて何度も読み返すようにしましょう。
他人に教える、ブログに書いて自分なりの文章にする、といったアウトプットもおすすめです。
何度も何度も読み返し、実践することで条件反射的に行動できるようになれば読書は真価を発揮し、あなたに100倍のリターンをもたらします。
「めんどくさいな!」
と思ったあなた。
そうです、めんどくさいんです。
でも、これをするとしないでは大違い。
これをしなければ、今までの努力がすべて無駄になってしまいます。
人間はすぐに忘れてしまう生き物です。
せっかく知ったことを忘れずに自分の血肉とするためにメモを最大限活用すること。
これだけは絶対に欠かせません。
ぼくの場合は、ワードで書いてPDF化して、キンドルにいれて読んでます。
キンドル、最高に便利ですよ。薄いし、軽いし、防水だし、
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まとめ
以上7つのポイントを実践できれば、読書は最高の自己投資となります。
もちろん、これはぼく自身がやっていることであり、人それぞれ違うやり方があると思います。
あなたが自分でもっと良いやり方を見つけられればそれに越したことはありません。
ぜひぼくにも教えてくださいね。
今日はこのあたりで、ちゃお!
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(世界一やさしい速読の授業は速読の本というより多読の本でした)
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