効果ないのにまだやってるの?世の中にあふれるインチキダイエット3選
こんにちは、しゆきです。
女性であればもちろん、男性だって痩せたい!
痩せたいですよね?
そんな痩せたい人たちのために世の中にはたくさんのダイエット法があります。
それなのに、痩せたくても痩せられなくて真剣に悩んでいる人がたくさんいるのはなぜでしょうか?
それは、
インチキダイエット法がほとんどだから。
これは許しがたい事態です。
しかし、情報が多すぎてどれがインチキなのか判断するのは難しいですよね。
そこで、
ちまたにあふれるインチキダイエット
と
なぜそれがインチキなのか
を述べていきます。
まずは正しい知識をみにつけよう
テレビ、インターネット、雑誌…
今の世の中は情報であふれかえっている。
その情報全部を絶対にうのみにしてはいけない!
「超簡単!○○するだけですぐに痩せられる!!」
みたいなことよく聞きますよね。
でも、ほんとにそれ効果あるんでしょうか?
ダイエットをする人たちは
今すぐにでも痩せたい。
例え、どんなことでもすがりつきたい。
そんな心理を利用した、ずるがしこいやり方なのです。
冷静になって考えればすぐにおかしいと気づくことなのに。
自分で正しい情報を選び取り、正しいダイエットを行いましょう。
でも、正しいダイエットって何?
詳しく解説していきます。
ダイエットの大原則
「摂取カロリー < 消費カロリー」 → 痩せる
「摂取カロリー > 消費カロリー」 → 太る
「摂取カロリー = 消費カロリー」 → そのまま
これがダイエットの大原則。
あたりまえのようだけど、ちゃんと意識できていますか?
厳しいことを言います、ちゃんと受け止めてほしい。
この世にラクして痩せられる方法などない
上の大原則がすべてなんです。
本当に価値のあるものは簡単には手に入らない。
「誰でも簡単に痩せられる。~」などというのは
今すぐ痩せたい人の心理を利用した詐欺なんです。
痩せたいならばそれなりの努力が必要
この現実をはやく受け入れましょう。
「よっしゃ、すこしつらいかもしれないけど頑張るぞ」
現実を直視できた人はこの先を読み進めてください。
まずは食事を見直そう
人間の体をつくるのは食べたものです。
どれだけ運動をしようが、どれだけ体にいいことをしようが、
毎食牛丼やハンバーガー、お菓子を大量に食べていては全然意味がありません。
また、減量のプロであるボディビルダーや格闘家たちにとって
王道の減量法=食事のカット
であることから食事の大切さがわかるでしょう。
運動はどうしようもなくなったときの最後の手段にすぎません。
手軽にできる運動としてよくあげられる「ランニング」
じつはこのランニング、おそろしくコスパが悪いことを知っていますか?
ランニングの消費カロリーはだいたい「体重×距離」
例えば、60㎏の人が10㎞走ると、600kcalの消費となります。
体脂肪を1㎏落とすためには7200kcal消費する必要があるので
60㎏の人の場合は120㎞すなわち
マラソン3回分
も走らなければならないのです。
運動によって痩せることがいかに大変かわかったでしょうか
ダイエットはまず、食事を見直すことが最も大事!!
世の中にあふれる誤った食事法による効果のないダイエット
食事制限ダイエット
食事制限を痩せるまで続けられるなら効果も出るかもしれない。
でも、断言したい。
人間の意志はそこまで強くない
コンビニ、女子会、飲み会
誘惑はあふれるほどある。
果たして我慢できるでしょうか?
食事制限によりずっと我慢していると
「一口ならいっか」
気持ちもゆるむこともあるでしょう。
絶対に一口では終わりません。
自分の意志ではとめられなくなり、めちゃくちゃ食べてしまうでしょう。
でも、めちゃくちゃ食べた後、ふと我に返り自己嫌悪におちいってしまう。
そして、食べなくなる…
過食と拒食のサイクルのできあがりです。
健康を害することはいうまでもありません。
炭水化物ぬきダイエット
これは優秀なダイエット法ではあります。
しかし、ただしく実践できている人はほとんどいないでしょう。
「炭水化物をぬけばいい」という単純なものではなく、
炭水化物のかわりに「ケトン体」というものを利用するということを知っていたでしょうか?
また、すぐにケトン体からエネルギーを摂取できるわけでもなく、ほかにも高タンパクを心がけるなど、注意すべきポイントがたくさんあります。
普段、炭水化物を摂取しすぎている人が炭水化物の量を減らせば効果もでるかもしれないが、簡単なダイエット法ではないことは確かでしょう。
炭水化物は人間が活動するために使用され、身体や脳を動かすためのエネルギーとなるものです。
不適切な炭水化物ぬきダイエットはエネルギー源をなくしているだけ。
仕事や運動などのパフォーマンスが落ちてしまっては意味がありません。
特定の食べ物に置き換えるダイエット
朝バナナダイエットなどがこれにあたります。
もちろん、特定の食事に置き換えることによって
摂取カロリー < 消費カロリー
の状態が続くのである程度までは痩せるでしょう。
でも、特定の食品ばかりにかたよって十分なタンパク質が摂取できていないと
筋肉の分解
が起きてしまう。
筋肉が減ると消費カロリーも落ちてしまう。
この状態で食事を普段通りに戻すとどうなるでしょうか?
消費カロリーが落ちているので同じ食事をすれば太ってしまいます。
つまり、
太りやすく痩せにくいからだ
をつくってしまっているのです。
また太ってダイエットをすれば同じことの繰り返し。
どんどん悪循環にはまってしまいます。
まとめ
この他にも効果のないダイエット方法はたくさんあると思います。
何が本当でなにが嘘か、
自分で見極めるのが大切です。
えらい先生が言ったからといって鵜呑みにせずにちゃんと自分で考えられる人が増えるといいですね!
今日はこのあたりで、ちゃお!
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